にょろにょろニッチ雑記

Google検索で見つけられない、ちょっとマニアックでニッチな雑記を書き散らします。

GPS付カメラを購入する際の判断基準とは?

GISで写真を活用するのに、はなはだ面倒なのが位置情報を付与することです。

スマホで撮影すればジオタグを付与することは可能ですが、難点もあります。

スマホの位置情報は取得は非常に早いのですが、アクセスポイントから位置情報を拾っているので、どうしても不正確になります。

 

写真が「いつ」「どこで」撮影されたのかという情報が肝になってくる業務をスムーズに行うことを考えると、GISロガーとGIS付カメラを併用する必要があります。

また、写真にジオタグがついていれば、QGISのPhoto2Shapeというプラグインを使うと写真の位置情報を元に写真の撮影場所がポイントできて便利です。

そういうことを考えると、GPS付カメラというのが現実的な選択肢となってきます。

 

2017年1月現在、市場に出回っているGPS付カメラは多くありません。

そもそも、ジオタグ付の写真の趣味的な楽しみ方がGoogkeマップ上でちょこちょこするだけというのなら、そりゃなかなか需要も見込めないよなあとも思ったりしますが。

参考までに価格.comさんとAmazonさんのリンクを貼っておきます。

価格.com - GPS機能のデジタルカメラ 人気売れ筋ランキング

Amazon.co.jp: GPS機能付き - デジタルカメラ / カメラ: 家電&カメラ

 

これらの商品レビューや個人ブログと某巨大掲示板jのログを見るに、GPS付カメラを購入するにあたっての判断基準をまとめてみます。

 

① 趣味の写真と趣味のジオタグ vs 業務用の写真と業務用のGPSデータ

GPSが付随機能としてついている一眼レフで綺麗な写真を撮るのを楽しむのか、コンデジのような取り回しのよいカメラで撮影した写真にジオタグを付けて業務用不可欠なデータを作るのか、ということですね。

 

② 環境のよいところで写真を撮る vs 場所を選ばず悪天候でも写真を撮る

防塵・防水仕様のものか、それ以外かという、結構わかりやすい判断基準です。

一方で、悪天候でも辺鄙なところや水に浸かって写真を取らなければならないのであれば、一眼レフは選択しとして除外する必要があります。

 

③ GPSの補足はゆっくりでよい vs GPSの補足は早くないといけない

GPSを操作する端末などを仕事で使う際、GPSを補足する速度が遅いと非常にイライラしたりします。

これは業務で使うパソコンが立ち上がるのが遅いのに似ています。

例えば、ニコンさんが作ったGPS付カメラは機種も豊富ですが、「余所も出してるし取りあえずうちも付けとこう」というノリでGPSを付けただけという印象を拭えません。

なぜなら、GPSの補足がとてもゆっくりだからです。

これでは仕事になりませんよね。

一方で、オリンパスさんのカメラはGPSの補足が早いというレビューが多いです。

 

こういうのを見ていると、業務用で使うならほぼコレかなあと絞られます。

しばらく使って、満足いくものが見つかったら、サブをもう一台買っておくことをお勧めします。

GPS付カメラというジャンルの商品がいつまで買えるのか、正直何とも言えませんので。

過去にカシオさんが出していた画質はしょぼいがGPS機能は優れていたEX-H20Gという商品に見られるように、GPSが標準装備されているスマホタブレットには勝てないということで、後継機種が発売されないことも大いにありますし。

 

私も実際に購入して、使ってみることがあれば追ってまたレビューを書きたいと思います。